PROFILE of 清水絵理子 Simizu Eriko | pianist

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清水絵理子 しみず•えりこ
1973年東京品川生まれ。祖母がピアノとエレクトーンの先生をしていた影響で、幼少の頃より楽器に親しむ。5歳から本格的に習い始めネム音楽院にてクラシック•作曲法等学ぶ。
16歳で大作曲家ショスタコーヴィッチの息子であるマキシム・ショスタコーヴィッチ指揮のもと、新日本フィルと共に自作の協奏曲を演奏。その他、国内のみならずフランス•ドイツ•ポーランド•ウィーン•イスラエル•アメリカ等海外での演奏経験も豊富に積む。その後一度音楽の道を離れるが、19歳の時にアルバイト先の店でジャズに初めて出会い、それまでとは全く違う音楽感に強く惹かれ独学と実践にて勉強を始める。
そんな中、東京はお茶の水にあるライブハウス『NARU』の先代の社長、故ナル氏に「そっちもウチでピアノ弾いてみるかぁ」と声をかけてもらった事をきっかけに、毎週ピアノトリオで『NARU』に出演する事になる。またナル氏の引き合わせにより山口真文氏のセッションに参加。以降実力派ミュージシャンとの共演を多く重ねる。竹内直グループ•峰厚介グループに参加。現在、年間300を超える演奏活動を通し自己の音楽を追求し続けている。